娘、2歳7ヶ月。イヤイヤ期と赤ちゃん返り
現在2歳も半ばを過ぎた娘は世間一般にいうイヤイヤ期真っ最中…のはず。
育児書や育児ブログなんかをみると何を聞いても「イヤイヤ」というらしい。
うちの娘は「イヤイヤ」という言い方はした事がない。
先日夫の友人家族が我が家に遊びに来てくれた時2歳ちょいの娘さんが
「イヤイヤ」と可愛らしく言っていて育児書みたいだと感動した。*1
娘はというと
「○○がよかったーーー!!!」
「××はしたくないーーー!!!」
「△△じゃないのよ!!!□□なの!!!」
と結構具体的に、しかも激しく反抗してくるので保育園の先生の真似をして
「○○がよかったのね~」「××は嫌だったんだよね~」なんて言うと
半ベソかきながら「…うん」とか言ってすんなり言う事を聞くことも多い。
多分言葉が達者な方なのでよく言われる「通じないジレンマ」が無く
イヤイヤ期としては比較的手を焼いていないのかもしれない。*2
しかし息子が生まれて変わった。
そう、赤ちゃん返りが始まったのだ。
生後2か月まではよかったのだ。
息子が大人しいタイプの赤ん坊だったからひたすら「授乳→勝手に寝る(しかも常にご機嫌) 」で娘に向き会えていた。
だけども、俗にいう魔の3ヶ月に入った息子も次第に手がかかるようになり
言葉が通じる分娘をつい大人と同じように扱ってしまい、気づけば我慢ばかりさせていた。
夫はどうした?といわれれば平日は基本これまた俗にいうワンオペ育児なので頭数に入らないのです。
なんでも「自分で!」が口癖だった娘が
「服着させて~」「食べさせて~」「お手て拭いて~」
「抱っこ!!」「抱っこしてよおおおおおお!!!!!」
培われていた自立心は甘えたいという本能に隠れてしまいました。
中でも保育園が一番強烈で教室に連れて行くと
「ママ抱っこ!!!いやああああ!!!ママがいいのよおお!!!!ママ!!ママアアアアアァァァァ!!!!!!!!」
と、大絶叫あーんど大号泣。2歳児クラスでこれをやられると恥ずかしい…。
進級して大好きな担任の先生が異動になりクラスメイトも倍になって慣れない環境になって家でも存分に甘えられなくて
当然といえば当然なのだけれど…これは
心身ともに一番しんどい抱っこ要求。
してあげたいけど出来ない事も多かったのですがこの度息子の首が座ったので
おんぶ紐を導入してみました。
↓コレです
昔ながらのおんぶひも 背当て頭あてつき ブラック/ギンガム(うら) 本体:綿100% ON-40-X-0150
- 出版社/メーカー: 北極しろくま堂
- メディア: Baby Product
- この商品を含むブログを見る
娘を手抱っこし、息子は背中に括り付けると
あら不思議!win-win-winの関係の出来上がり!
息子7㎏+娘13.5㎏=20.5㎏…
心の負担は減ったけれどどこまで持つかな、私の体力。
いっそのこと筋肉がつけばいいな。
とりあえず娘の不満が減ったならそれでいいのだけれど。